投資はじめ
株のイナゴとは、材料やニュースが出た銘柄などで、短期間に何度も売買を繰り返すことなんですよね?
検証さつき
ええ。元々、材料株などで、個人投資家たちが一斉に短期売買する様を、稲に群がるイナゴに例えた表現なのよ。
投資はじめ
今だとイナゴ投資家は、自分で分析などを行わない投資家のことを揶揄する表現として用いられる印象ですよね。
検証さつき
そうね。材料株や、インフルエンサーの買い煽りなどに飛び付く様を、イナゴ(イナゴ投資家)と呼ぶ傾向が強いわね。
投資はじめ
揶揄されがちですが、イナゴの対象になった銘柄は、短期間で株価2倍~3倍以上になることも珍しくないんですよね!
検証さつき
ええ。材料にもよるけど、決算発表や、新サービス・新製品リリースの発表直後は、株価が急騰しやすいんじゃないかしら。
投資はじめ
最近では、投資インフルエンサーと呼ばれる個人投資家の売買が、株価に影響を及ぼす材料になることも多いですよね。
検証さつき
そうなのよ。例えば、元お笑い芸人で億り人の井村俊哉さんが大株主に浮上したことで株価が急騰した事例もあるわ。
投資はじめ
22年12月1日に、井村さんが住石HDの大株主に浮上したのは記憶に新しいですね。
検証さつき
そうね。井村俊哉さんが大株主に浮上したことにより、翌日12月2日に住石HDはストップ高にまで買われているわ。
投資はじめ
井村さんの大量保有が発覚して以降、わずか2週間で株価+80.7%を達成しているんですよね!
(住石HDの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:アルファAI)
検証さつき
住石HDのように、イナゴ投資家たちのターゲットになった材料株は、数日で株価2倍以上になることも珍しくないわ。
投資はじめ
となると、イナゴ投資は上手に上昇の波に乗れれば儲かる手法ってことじゃないですか?
検証さつき
そうね。ただイナゴ株は、数日のうちに急騰→急落するパターンも少なくないから、タイミングが難しいかもしれないわ。
投資はじめ
なるほど……。でもやっぱり、上手にイナゴしてみたいです! 先輩、イナゴ投資について教えてください!
検証さつき
OK。じゃあ今回は、イナゴの対象になりやすい材料・銘柄からイナゴ投資における注意点まで解説していくわね。
Q&A一覧(クリックで表示)
イナゴされやすい銘柄の材料とは?
投資はじめ
株の個別材料って、色々ありますけど、どんな材料がイナゴの対象になりやすいんでしょうか?
検証さつき
一概には言えないけど、
◆イナゴされやすい材料◆
①サプライズ決算
②プレスリリース情報
③投資インフルエンサーの動向
④株式テーマ
⑤業務提携、M&A(TOB)
検証さつき
などが特にイナゴの対象になりやすい材料かもしれないわね。
投資はじめ
そうなんですね! イナゴの対象になりやすい材料について、それぞれ詳しく教えてください!
イナゴされやすい銘柄①サプライズ決算
検証さつき
イナゴされやすい銘柄の代表格と言えば、サプライズ決算が発表された直後の株が挙げられるわね。
投資はじめ
サプライズ決算は、売買の材料として株価に織り込まれていない決算のことですよね?
検証さつき
ええ。サプライズ決算とは、投資家(市場参加者)たちの予想を上回る・下回る決算内容のことを言うわね。
投資はじめ
となるとサプライズ決算は、良い場合でも悪い場合でも使われる言葉なんですね。
検証さつき
そうそう。ただ、ここでいうサプライズ決算は、市場予想を上回るような好決算を発表した銘柄のことを指すわ。
投資はじめ
ちなみにサプライズ決算って、株価に、どれくらいの影響があるものなんですか?
検証さつき
例えば、23年6月期の従来予測を92%上方修正と発表されたAbalanceの株価を見ると分かりやすいかもね。
投資はじめ
ザラ場中に上方修正が発表された当日、一時ストップ高にまで買われる展開になったんですね!
検証さつき
ええ。その後も中計の上方修正も発表され、Abalanceの株価は最終的に+337%を達成しているわ。
(Abalanceの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:アルファAI)
投資はじめ
Abalanceは3期連続で過去最高益予想を上乗せしていますから、サプライズ決算銘柄の中でも注目度が非常に高かったんですね。
検証さつき
そうね。ただサプライズ決算は、一概に市場予想を上回る好決算を連発している銘柄を指すものではないのよ。
投資はじめ
え? そうなんですか?
検証さつき
ええ。例えば、赤字が黒字に急改善した場合などもサプライズ決算に含まれるわ。
投資はじめ
確かに、市場ニュースでも「黒字浮上」とか「黒字転換」って見出し、よく見かけますよね!
検証さつき
そうね。実は黒字浮上が発表された銘柄って、株価2倍~3倍以上になることも少なくないの。
投資はじめ
悪かったものが急に良くなるワケですから、ある意味、1番サプライズ感は強いですよね。
検証さつき
そうなのよ。実際問題、22年9月9日に黒字浮上したアースインフィニティは、株価+486%を達成しているわ。
(Eインフィニの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:アルファAI)
投資はじめ
そういえば、人気アナリストの馬渕磨理子さんも、黒字転換の銘柄で株価2倍を狙う手法を推奨していますよね!
検証さつき
ええ。投資初心者さん向けに「黒字転換2倍株で勝つ投資術」って書籍を出版されているわね。
投資はじめ
となるとサプライズ決算の中でも、黒字転換は比較的、分かりやすく注目が集まりやすい材料と言えますね!
検証さつき
そうね。余談だけどサプライズ決算は、市場全体が上がり調子の時に、特に注目されやすい印象があるわ。
投資はじめ
じゃあ日経平均が上昇相場の時に、サプライズ決算が注目されやすいってことです?
検証さつき
ええ。過去のテンバガー達成銘柄のうち、上昇相場で株価10倍になった銘柄の2/3がサプライズ決算銘柄だったのよ。
◆2019年のテンバガー達成銘柄◆
・ホープ(6195):経常利益が黒字に急改善
・レアジョブ(6096):従来の減益予想から一転、4倍の上方修正
・REVOLUTION(8894):エボ・ファンドが株式の61.5%を取得
投資はじめ
どうして上昇相場だと、サプライズ決算銘柄が注目されやすいんですか?
検証さつき
上昇相場=多くの銘柄が上昇傾向にある状態だから、良いもの中からより良いものが選ばれやすいんじゃないかな。
投資はじめ
なるほど! 選り取り見取りの中から、ファンダ面が良い優良企業の株が買われやすいのかもしれませんね。
検証さつき
そうなのよ。もちろん一概に断言できないけど、一つの傾向として覚えておいて損はないと思うわ。
イナゴされやすい銘柄②プレスリリース情報
検証さつき
イナゴされやすい銘柄といえば、プレスリリース情報が発表された企業の株も注目度が非常に高いと思うわ。
投資はじめ
プレスリリースって、新商品・新サービスの発表や、筆頭株主の変更など、企業が発信する「お知らせ」のことですよね?
検証さつき
そうそう。良いニュースも悪いニュースも総じてプレスリリースに区分されるけど、
◆イナゴされやすいプレスリリース情報の例◆
・新商品の発売
・新サービスの提供
・新規事業の開始
・新技術の開発や進捗報告
検証さつき
といった利益に直結するプレスリリース情報は、比較的イナゴの対象になりやすいんじゃないかしら。
投資はじめ
そうなんですね! ちなみにプレスリリース情報が出やすい業種とかってあるんですか?
検証さつき
一概には言えないけど、ゲーム会社やバイオ関連企業の株は、プレスリリース情報が発表される頻度が高いと思うわ。
投資はじめ
確かに! 材料の乏しかった今年の年始も、個別材料が多いバイオ関連株などに注目が集まりましたよね。
検証さつき
そうね。例えばゲーム株などでは、新作・名作の続編が発表されるなどで、株価が吹き上がる傾向が見られるわね。
投資はじめ
最近だと専用端末機ゲームだけではなく、スマホゲームも普及していますから、ゲーム株もプレスリリースの宝庫ですね!
検証さつき
そうなのよ。最近だとスマホゲーム会社のサイステップは、新作発表で1ヶ月もしないうちに株価が+55%上昇しているわね。
(サイステップの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:REGAIN)
投資はじめ
他にも、医薬品製造業などのバイオ株は、比較的プレスリリース情報が出やすいですよね!
検証さつき
ええ。新薬開発の進展状況が良いと都度都度、株価が吹き上がることも珍しくないわ。
投資はじめ
例えば、創薬ベンチャー企業のメドレックスは、新薬の進捗状況が発表されるたびに急騰していますもんね!
検証さつき
23年1月17日と3月29日に新薬の進捗状況を発表し、翌日にはストップ高まで買われているのよ。
投資はじめ
進捗発表されたのち、メドレックスは1ヶ月で+173%、2日で+64%と、超短期間で高騰しているんですね!
(メドレックスの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:REGAIN)
検証さつき
そうなのよ。サプライズ決算銘柄と違って、プレスリリース情報で株価が上がりやすい銘柄は、短期急騰しやすい傾向があるわ。
投資はじめ
バイオ株なんかは特に、足元の業績が伴っていない場合も多いので、好みが別れるかもしれませんね。
検証さつき
そうね。どっちが良い・悪いってことはないけど、ゲーム株やバイオ株は、短期トレード向きかもしれないわね。
投資はじめ
ですね。ところで、プレスリリース情報で上がりやすい銘柄って、どうやって見つければ良いんでしょう?
検証さつき
過去にプレスリリース情報で何度も急騰している銘柄は、プレスリリース情報のたびに株価が上がりやすいかもしれないわ。
投資はじめ
過去にプレスリリース情報で何度も急騰している銘柄、ですか?
検証さつき
ええ。メドレックスも22年のあいだに、計5回ほどプレリリースが発表され急騰している銘柄なのよ。
(メドレックスの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:REGAIN)
投資はじめ
メドレックスのように、過去に何度も急騰している銘柄は、似たプレスリリース情報で何度も注目されやすいんですね!
検証さつき
そうなのよ。ゲーム株やバイオ株の中から、過去に何度も急騰している銘柄をチェックしてみると良いかもしれないわね。
イナゴされやすい銘柄③投資インフルエンサーの動向
検証さつき
最近では投資インフルエンサーの動向も株価に大きな影響を与えるケースが多いわね。
投資はじめ
冒頭でも紹介しましたが、億り人の井村俊哉さんが大株主に浮上したことで住石HDの株価が急騰した事例もありますからね。
検証さつき
住石HDのように、投資インフルエンサーが銘柄を買い付けたことで急騰するケースは少なくないわ。
投資はじめ
なるほど。井村さん以外には、どんな投資インフルエンサーの動向が注目されているんでしょうか?
検証さつき
直近だと、令和の相場師の異名を持つトンピンさんがアースインフィニティを買い付けたことで話題になったわね。
投資はじめ
トンピンさんのSNSにて、23年2月9日に買い付けを仄めかすような投稿がされていたそうですよね。
検証さつき
ええ。2月9日の投稿から、最終的にEインフィニは株価+572%を達成しているわ。
(Eインフィニの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:アルファAI)
投資はじめ
トンピンさんが投資する銘柄は「トンピン銘柄」と呼ばれ、株価2倍~5倍以上になることも珍しくないんですよね!
検証さつき
ただ、ネットではトンピン銘柄じゃない銘柄も、トンピン銘柄と呼ばれることがあるから注意が必要かもね。
投資はじめ
既にトンピンさんが手掛けていないのに、トンピン銘柄と呼ばれているケースも結構多いんですよね?
検証さつき
ええ。本物のトンピン銘柄を見分け方は、以下記事で詳しく解説しているから、興味があればチェックしてみて頂戴。
イナゴされやすい銘柄④株式テーマ
検証さつき
イナゴされやすい銘柄といえば、注目度が高い株式テーマの銘柄が挙げられるわね。
投資はじめ
テーマ株は、いま世の中で注目されている物事に関連した事業の銘柄のことなんですよね。
検証さつき
そうそう。例えば、飲食店内での迷惑行為が話題となり、監視カメラ関連株に買いが集まったのは記憶に新しいわよね。
投資はじめ
以前から迷惑行為のSNS投稿が問題視されていましたが、回転寿司での一件で問題意識が高まったように感じますよね。
検証さつき
そうね。中でも、監視カメラシステムを提供するシステム会社のセキュアは、連日のストップ高を記録していたわ。
投資はじめ
迷惑行為がキッカケで、セキュアは一躍注目の的となり、5営業日で+155.7%を達成しているみたいですね!
(セキュアの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:REGAIN)
検証さつき
セキュアの事例のように、テーマ株は注目が集まるとイナゴされやすい特徴があると言えるわ。
投資はじめ
なるほど! とはいえテーマ株って、結構たくさんありません?
検証さつき
そうね。情報サイトごとに違うけど、株探だと1300種類くらい株式テーマがあるらしいわよ。
投資はじめ
う~ん……そんな膨大な数の株式テーマの中から、どうやって注目が集まりそうなテーマ株を探せば良いんでしょう?
検証さつき
みんかぶや株探の「注目テーマ」特集で紹介されている銘柄は、イナゴの対象になりやすい傾向があるわね。
投資はじめ
そうなんですね! 「注目テーマ」特集は毎日配信されているので、探しやすいかもしれませんね。
検証さつき
そうね。注目テーマ特集ページの下部に関連銘柄の項目があるから、参考にしてみると良いかもしれないわね。
引用元: 株探投資はじめ注目テーマ特集を随時チェックしておくと、セキュアみたいな優良銘柄に出会えるかもですね!検証さつきそうね。また、国の政策に関連する株式テーマの銘柄もイナゴされやすいと思うわ。投資はじめ昔から「国策に売りなし(政策に売りなし)」といった相場格言もあるくらいですもんね!検証さつきええ。実はサプライズ決算で株価+337%を達成したAbalanceも、国策銘柄の再生可能エネルギー関連株なのよ。投資はじめとなるとイナゴされやすい材料を複数内包する銘柄は、特に注目しておくと良いかもしれませんね!検証さつきそうなのよ。国策銘柄の探し方は、以下記事で詳しく解説しているから、興味があればチェックして頂戴。
イナゴされやすい銘柄⑤業務提携、M&A(TOB)
検証さつきイナゴされやすい銘柄には、業務提携やM&A(TOB)が発表された銘柄も挙げられるわね。投資はじめ提携先の企業によっては、業容拡大効果が見込めるため買いが集まりやすいんですよね!検証さつきええ。業務の規模が大きくなれば、それだけ利益が見込めるためイナゴ買いの対象になりやすいわ。投資はじめ最近の事例では、東京衡機が理研発ベンチャー企業と業務提携で、わずか4日で+78%上昇していますよね!◆東京衡機(7719)の株価チャート◆
(東京衡機の急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:アルファAI)検証さつきそうね。また業務提携のほかに、M&A(TOB)もイナゴされやすい材料の一つと言えるわ。投資はじめTOB(株式公開買付)は、相手企業を買収するために、価格を上乗せして市場から株式を買い集めようとすることですよね?検証さつきええ。ちなみに持ち株比率が30%を超えると、相手企業の経営に関与できる関連会社となるわ。投資はじめ持ち株比率が50%を超えると相手企業は子会社に、持ち株比率が100%になると相手企業は完全子会社になるんですよね。検証さつきええ。友好的TOBの場合の上昇率は30%前後だけど、敵対的TOB案件であれば、それ以上になるケースも少なくないわ。投資はじめTOB銘柄を保有している投資家たちは、上乗せしたプレミアム価格で、相手企業に株を売却できるんですよね!検証さつきええ。例えば、22年1月18日に光通信が完全子会社化したシックHDの場合、TOB発表後の上げ幅は48%となっているわ。◆シックHDの株価チャート◆ 引用元: バフェットコード投資はじめ光通信は年間100銘柄に投資しており、過去10社ほどのTOBに成功しているんですよね!検証さつきええ。「光通信が買ったこと自体」が材料視されるほど、影響力の強いアクティビストと言えるわ。投資はじめ光通信の保有株をチェックすることは、TOB銘柄を探す上での近道と考えている投資家も多いみたいですからね!検証さつきそうなのよ。光通信のTOB銘柄の特徴は、以下記事で詳しく解説しているので、興味があればチェックして頂戴。
株のイナゴ投資は儲かる?失敗しないための注意点
投資はじめイナゴの対象になった銘柄は、業績や材料によっては、急騰したのちに急落するケースも少なくないんですよね?検証さつきええ。イナゴによって作られた急騰→急落チャートは「イナゴタワー」と呼ばれているわ。投資はじめどうしてイナゴ株って、急騰→急落しやすいんでしょうか?検証さつき急落の原因は様々あるけど、「仕手株」と呼ばれているような銘柄はイナゴタワーになりやすいわね。投資はじめ仕手株って、株価が意図的に操作されている疑惑がある銘柄のことですよね?検証さつきええ。つまり仕手株は、大口投資家や機関投資家が関与している可能性がある銘柄と言い換えることが出来るわね。投資はじめそう考えると、トンピンさんを始めとした大口投資家が買い付けた銘柄も、ある意味、仕手株と言えるかもしれませんね。検証さつきそうね。仕手株は株価が安くて、発行済株式数の少ない銘柄が狙われやすいわ。投資はじめ株価が上がってるように見せたいので、安く買い集めやすい銘柄である必要があるんですよね。検証さつきその通り。そのため仕手株は、安く放置されている業績が良くない銘柄も多い傾向があるのよ。投資はじめとなると、株価は上がってるのに、蓋を開けてみると業績が良くないから、株価が基に戻りやすいってことです?検証さつきそういうこと。イナゴが集まってきた段階で仕手筋が売り抜けるから、売りが売りを呼ぶ状態になりやすいのよ。投資はじめだから仕手株は、イナゴタワーになりやすいんですね。検証さつきそうなのよ。仕手株のように、急騰→利益確定で急落するパターンを「ふるい落とし」と呼ぶわ。投資はじめなるほど。となると、仕手株と呼ばれているような銘柄は、値動きに注意して取引した方が良いかもしれませんね。検証さつきそうね。ただ仕手株は、他の材料の非にならないくらい株価が高騰するケースも少なくないのよね。投資はじめえ? そうなんですか?検証さつきええ。例えば、仕手株 常連銘柄と呼ばれているマツモトは、わずか3ヶ月弱で株価+1110%を達成しているわ。◆マツモト(7901)の株価チャート◆
(マツモトの急騰を事前予測した銘柄選定ソフト:REGAIN)投資はじめ確かに、サプライズ決算やプレスリリースが発表された銘柄とは、段違いの凄まじい上昇率ですね……!検証さつきそうなのよ。他にも3ヶ月で株価60倍を達成した仕手株もあるほど、その上昇率は他の堅実性の高い材料の非にならないわ。投資はじめとはいえ仕手株はハイリスク・ハイリターンの代名詞ですから、慎重に選んだ方が良いかもしれませんね。
イナゴ投資のやり方まとめ
検証さつき株でイナゴされやすい材料についてまとめると、①サプライズ決算
②プレスリリース情報
③投資インフルエンサーの動向
④株式テーマ
⑤業務提携、M&A(TOB)
検証さつきといったところかしらね。投資はじめどの材料も株価は上がりやすい反面、イナゴの対象になると値動きが早くなりがちでしたね。検証さつきそうなのよ。イナゴ株は値動きが早いので、スピーディーな取引を心掛けると失敗が少ないかもしれないわ。投資はじめまた材料の堅実性と上昇率は反比例しやすい特徴があり、←堅実性が高い/上昇率が高い→
サプライズ決算>業務提携、M&A(TOB)>プレスリリース情報≧株式テーマ>投資インフルエンサーの動向>仕手株
投資はじめといったようにイナゴ株は、上昇率が高い材料ほど、投機的な値動きになりやすい印象でしたね。検証さつきそうね。自分のリスク許容度と相談した上で、上手にイナゴできると投資効率をUPさせられると思うわ。
株のイナゴとは? 注目銘柄
まだ実績がありません。
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