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関係者が書きこんでいますね。

私も電話でしつこく勧誘され、チョット欲を出して、株式ジャーナルの会員になってみましたが、やはり詐欺まがいの会社でした。
自分の恥を晒すようですが、皆さんも同じような目に合わないように、今回の株式ジャーナルの手口を詳しくご紹介します。

まず、「元手が50～100万あれば、確実に2000万円儲かるコースがあって、儲かるまでは責任を持ってサポートします」とＦ氏（女性）から電話でしつこく勧誘されました。
「そんな上手い話しがある訳ない」と思いつつ、株投資は自己責任だし、彼等は情報を提供するだけなので、どんな情報かも興味があったので、会費50万円はダメモトで捨てるつもりで、会員になることにしました。

会員になると最初に、短期で上昇が期待されるD社という会社名を紹介され、その利益を元に他の株に買い換えて複利で回していくという話しでしたが、そのＤ社株は全く上昇せず、1ヵ月後には評価損が出ているので、どうするのか聞いたら、余力資金があれば併行して他の株の購入を勧められました。
一応、予算100万円の内の50万円だったので、取敢えず、D社はそのままにして、残りの50万円で勧められたＪ社という銘柄を購入しました。
そのＪ社も、プラスマイナスをフラフラしていてるような状況で、とても複利で儲けられるような状態ではなかったので、今後の見通しを聞くと、また余力資金で他の銘柄を勧めようとしたので、「利益も出ていないのに、これ以上新しい銘柄を買うつもうりはない」と答えると、「では最初のＤ社を売却して、その資金で次の銘柄（Ｍ社）を買って下さい」ということになったので、既に7万円の評価損が出ていましたが、これで終わりにするつもりで、その通りにしてみました。

しかし、しばらくすると、「株式ジャーナルから業務を引き継ぎました」という会社から電話がかかってきましたが、こちらの保有している株の情報も知らないような状態でしたが、どうせもう終わりにするつもりだったので、保有している株の状況を説明すると、「Ｊ社は少しだけ儲けが出ているが、これから下がることが予想されるので、もう売却して下さい」と言われ、ダメモトでその通りにしてみました。

その後、次の銘柄の提案は何もありませんでしたが、その会社からは、金融資産や固定資産、投資余力など個人情報を質問するアンケートが送られてきたので、損害が大きくなる可能性があるので無視しました。
その後、その会社からも何の連絡もないので、もうこれ以上は私から金が引き出せないと判断したのでしょう。
これで株式ジャーナルとその関連会社との関係は終わりました。

まぁ、会費の50万円はドブに捨てたようなものですが、会員になる前に、株式ジャーナルの悪い口コミを知っていれば、止めておいたと思いますが、これも自分の調査不足と怠慢が原因です。
その先は、言われるままに訳の分からない会社の株を買って、評価損が出ているだけなので、勉強代と考えることにします。

皆さんも私の事例のように、株式ジャーナルやその関連会社、または同様の悪徳業者に騙されないように注意して下さい。